イルチブレインヨガの脳トレエクササイズ

東洋医学と脳科学に基づいて生まれた脳活性化ヨガ・イルチブレインヨガ。老若男女を問わず、誰でも簡単にできる脳体操、ストレッチ、呼吸法、瞑想法などの方法や効果を紹介します。

腰痛予防の効果のあるイルチブレインヨガの前屈体操



腰痛人口がどんどん増えている現代のニッポン。腰痛を防ぐ効果が期待できるイルチブレインヨガの「前屈体操」を紹介します。

日本では、腰痛の経験がある、あるいは今も腰痛だという人は8割を超えるともいわれます。今や腰痛は、肩こりと並んで国民的な不調の一つといえます。最近は、中高年やお年寄りだけでなく、若い人の腰痛も増えています。

腰痛の原因として見逃せないのが、太ももの裏の筋肉の緊張です。太ももの裏の筋肉は、「ハムストリングス」と呼ばれ、スポーツの世界でも重視されています。ここが緊張して固くなっていると、股関節の可動域が狭くなるため、足を自由に動かすことができなくなります。そのぶん、腰に負担がかかり、腰痛へとつながるのです。

太ももの裏の筋肉は、日常生活ではあまり使われないため、意識的に伸ばさないと、どんどん固くなってしまいます。とくに立ち仕事をしている人や、日頃ハイヒールをはく習慣がある女性は、要注意です。

イルチブレインヨガの「前屈体操」をすると、太ももの裏側が伸びて、股関節まわりの緊張がとれます。足の「運動感覚」が蘇り、腰に負担をかけない動作が自然にできるようになります。姿勢も美しくなり、腰痛を改善する効果が期待できます。

前屈体操は、寝る前にふとんの上で行うとさらに効果的です。心身のバランスを取り戻し、睡眠の質を高めるのにも役立ちます。

<イルチブレインヨガの前屈体操>

1.座って足を伸ばし、ひざとひざをつけます。

2.腰を伸ばし、両手を前に伸ばしながら上体をゆっくりと前に倒します。 この時、ひざが曲がらないようにします。

3.最大限下げた状態で、両手でつま先(または、足首やひざ)をつかみ、軽く反動させながら筋肉を伸ばします。 反動させるときは、腕を引いて上体を少しずつさらに低くします。

4. 10回ほど反動させたあと、めいっぱい下げた状態で1分間呼吸をします。息を吐き出しながら、張っている筋肉が少しずつゆるみ、上体の重さで少しずつ体が下がっていくのを感じてみます。

5.1~4を2回繰り返します。首のうしろから背中、腰、お尻、ひざのうしろ、足首までの筋肉の緊張がとれ、少しずつやわらかくなるのを意識します。

Point:上体を少しずつさげながら、関節や筋肉の変化を感じてみましょう。

イルチブレインヨガの前屈体操


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