日常のクセでできる骨盤のゆがみに注意!イルチブレインヨガの「足の甲に触れる体操」でリセット


背中を丸めた姿勢でパソコン作業をしたり、椅子に浅く座って背もたれに寄りかかったりしていませんか?そんな悪い姿勢を続けていると、骨盤がゆがむのは確実。イルチブレインヨガの「足の甲に触れる体操」で骨盤をリセットし、正しい姿勢の習慣を身につけましょう。

最近は若い人にも増えている骨盤のゆがみ。人間の骨格は、ちょっとした生活のクセでゆがんでしまうもの。ショルダーバッグを同じ肩ばかりにかけたり、脚を組んだり、立つときに片方の足だけに重心をかけたり…。そんなクセがあると、年齢に関係なく骨盤がゆがんでいきます。さらに、運動不足によって筋肉が衰えると、骨を支える力がなくなって、骨盤が一層ゆがみやすくなります。

女性は男性に比べて筋肉が少なめで、なおかつ出産を経験すると骨盤がずれやすいので、骨盤のズレにはとりわけしっかりとしたケアが必要。鏡にまっすぐ立ったときに肩の高さや腰の位置が違っていたら、それは骨盤がゆがんでいる兆候です。また、左右で同じ動作をしたときに、片方だけしにくいというときも、骨盤がゆがんでいる可能性が大です。

今回紹介するのは、イルチブレインヨガの「足の甲に触れる体操」です。上体を左右に深くねじることで、骨盤のゆがみを整える効果が期待できます。

<上体を倒し足の甲に触れる>
1. 足を大きく開き、腕を左右に水平に伸ばします。
骨盤のゆがみに注意!イルチブレインヨガの「足の甲に触れる体操」
2. 上体を倒し、右方向にねじりながら左手で右足の甲に触れます。
骨盤のゆがみに注意!イルチブレインヨガの「足の甲に触れる体操」
3. 右腕をグッと背中のほうへ伸ばし、右脇腹と脚の後ろ側が伸びるのを感じてみます。
4. 上体を倒したまま、腕を反対側に回し、3往復繰り返します。

Point:下腹の丹田に力を入れて行います。腰から首まで背骨全体を刺激し、骨盤の位置を整えます。

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