ツボを刺激して脳を目覚めさせる


私たちの体には絶えず気が流れています。古代人は体験的に人体内に存在する気が流れる通路を見つけました。これが ‘経絡(けいらく)’です。経絡は全身の隅々にまで流れていて、その経絡の中にある気の穴がツボです。
ツボは経絡を循環するエネルギーの過不足を診断する所であり、また過不足を調節して人体機能を正常に回復させます。頭にあるツボをマッサージすることで、脳を目覚めさせて柔軟にすることができます。
百会(ひゃくえ)のツボは 両耳からまっすぐに上がった線と眉間の中心から上がった線が交差する頭のてっぺんにあります。 百会は百種類の経絡が会うという意味で、気の感覚が回復すればここから天の気が入ってくると言われています。前頂(ぜんちょう)のツボは 百会から 5cm 前にあります。

脳を目覚めさせる頭のツボ押し

脳を目覚めさせる頭のツボ押し

  1. 楽な姿勢で背すじをまっすぐ伸ばし、肩の力を抜きます。
  2. 両手を擦って熱くなったら、中指や人差し指で百会を 7回押します。指先で小さな丸を描くようにもみながら押します。
  3. 百会に続いて 前頂 →印堂 → 眉間 → 太陽 → 人中 → 亜門 の順にそれぞれ 7回以上押します。
  4. この動作を 2回繰り返します。
  5. 最後に両手を擦り、熱くなった手のひらで、刺激した経絡を順番に撫でていきます。顔も円を描くように撫でると肌の美容に効果的です。

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