イルチブレインヨガで長時間のパソコン作業でも集中力キープ☆「体が育てる集中力」シリーズ第2回


長時間パソコンで仕事を続けていると、集中力がダウンしていきます。それは、首の血行が悪くなり、脳が酸欠状態になるからです。そんなときは、イルチブレインヨガの脳波振動(ネッパジンドン)で、途切れそうになった集中力をアップさせましょう!

首と頭をつなぐところに、「後頭下筋」(こうとうかきん)という筋肉があります。パソコンを長く時間使う人は、この後頭下筋が硬くなりがちです。後頭下筋が硬くなると、脳への血液循環が滞り、集中力が落ちやすくなります。

後頭下筋が硬くなる理由は、「目」の動きと関係しています。私たちはパソコンを使うとき、視線をディスプレイ上のあちらこちらに移動させます。このとき、目が回らないように顔を微妙に動かし、バランスをとってくれているのが、後頭下筋なのです。後頭下筋の疲労は、肩こりも引き起こしますので、よけいに集中力が途切れやすくなります。

後頭下筋をほぐすのに最適なのが、イルチブレインヨガの「脳波振動」です。脳波振動は、頭を左右に揺らすだけの簡単なエクササイズ。脳波振動で心地よい揺れを感じることで、脳波が安定し、脳がスッキリ。集中力が回復していきます。

イルチブレインヨガの<脳波振動>

1. 楽に座って、目を閉じます。
2. 肩と首の力を抜いて、ゆっくり首を左右に揺らします。
3. はじめは意識的に揺らしますが、その後は動作を意識しない自然な振動を5分間行います。
4. 息を長く吐き出します。3回繰りかえします。

イルチブレインヨガの「体が育てる集中力」シリーズ第2回

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